ファーストクラスのガラパゴスクルーズ ド派手な海中編
と、いうわけで、地上編の続き、ファーストクラスのクルーズ船で行くガラパゴス海中編。
このクルーズでは、毎日シュノーケリングで海に潜ります。
ガラパゴス諸島は、赤道直下にあるにもかかわらず、南極からはるばる流れてくる海流のため、海の水温は低いです。
よって、シュノーケリングで使用する、3mmハーフのウェットスーツを着ても、無茶苦茶寒くて泣きそうになります。
しかし、それでも毎日潜るのは、その海の中は、「生命の楽園」だから。
まずは、水中用の使い捨てカメラを持って潜ってみます。
亀ダー!!
膨大な量の小魚の中を、悠々と泳ぐ大きな亀。
こんな光景をシュノーケリングでも存分に堪能できます。
ちなみに、地上編で紹介したゾウガメとは全然違う種類の亀です。
ゾウガメは、足がゾウみたいな形になってるから泳げないのです。
さらに、潜っていると、
エイの群れダー!!!
真っ白なホワイトサンドの海の中を、無数のエイがひらひらと舞っています。
「エイの群れ」を英語で言うと、「School of Ray」
ファインディング ニモで、エイが学校の先生をしているのはこんな理由かも知れません。
ちなみに、「ニモ」はスペイン語では「ネモ」と呼ばれてました。
こんな風に、シュノーケルで海面〜5mくらいのところでも、いろんな生物に会えるのですから、ダイビングで20mとか潜ると大変なことになります。
クルージング終了後、プエルト・アヨラのダイビングショップで申し込んだダイビング。
3ダイブで160ドルとお値段は張りますが、ウェットスーツも7mmの極厚タイプなので、冷たいガラパゴスの水でも快適。
さらに、一緒に潜ったカナダ人から、海中で撮った写真をもらうことが出来ました。
真っ青に晴れた空を反映した、真っ青な海中で、最初に出会ったのがアシカ!
地上編では、不細工で、不快な声を出し、臭い などと 悪態をついてきましたが、海の中では非常にスマートかつスピーディーに、20mくらいの深さまで、気持ちよさそうに潜っていきます。
その綺麗なフォームと比べると、うしろに写っている人間の、仰々しい装備やら、ぶくぶくと排出している泡とかがとても不細工に感じられます。
コラ。そんな風に人を哀れむような眼でこっちを見るな!
ガラパゴス(=スペイン語で亀)なので、当然、亀は沢山います。
大海原を悠々と泳ぐ亀。
最初は、その雄大な姿に感動を覚えるわけなのですが、あまりにも年がら年中遭遇するために、途中からはどうでも良くなってきます。
だからどうしたって言うんですか?
ガラパゴスの地上は、動物たちが警戒心なく近寄ってくるのですが、海中でもまたしかり。
こんな風に、人の近くまで余裕で泳いできます。
っていうか、ガラパゴスの海の中では、ダイバーもひとつの生物でしかないんでしょう。
なんて、泳いでいると、ガイドが岩と岩が細くなっているあたりで止まっています。
どうしたのかと思ったら、
鮫の群れが通路をふさいでいて通れません。
ガラパゴスシャークは、バハマのシャークダイビングで見た鮫とは違って、「止まったら死ぬ」的なアクティブさはなく、よく岩陰で昼寝をしているのですが、こいつら、今日は妙に元気。
意味もなく、うろうろうろうろと泳ぎ回っています。
ちゅか、あんた、近づきすぎ。
もちろんエイ先生もひらひらひら。
スティングレイから、マンタまで、いろんなエイが勢揃いです。
とどめは、ダイバーのあこがれ(らしい)、ハンマーヘッドシャーク
頭の形がハンマー見たくなっている、金魚で言えば出眼金みたいな、キショい鮫なのですが、眼下にハンマーヘッドの群れが見えたときには、やっぱり感動します。
さらに、その後、巨大なハンマーヘッドが目の前を通り過ぎていったときにはもう・・・。
「今回のダイブ、一日のダイビングとしては出来過ぎだったな」
と、ガイドが言うほど何でもアリだったガラパゴスダイビング。
もう、なんか、海で見れる大物は、ジンベイザメ以外は全部見れた気がします。すげえよ、ガラパゴス。
私も、亀の真似なんてして遊んでみたのですが、
妙に興奮して、眼が生き生きしているところが亀っぽくありません。
と、いうわけで、ダイビングをやるなら、ガラパゴスへ是非!
っていうか、ガラパゴス行くなら、ダイビングのライセンスを取ってから!
素晴らしい光景が、海の中に広がっています。



